■大仙市の滝

■七瀬沢　

■七瀬沢上流の滝(2003.7.13)

太田町真木渓谷の１つの沢、七瀬沢には七瀬大滝が有名であるが今回は、大滝のさらに上流へと行ってみることにする。
太田町から角館へ行く途中に真木渓谷入り口があり、途中の中里温泉を通過し横沢の信号を左折する。
　横沢の信号からしばらく行くと真木渓谷入り口の標識があり、信号で右折する。
信号から約４ｋｍ行くと真木渓谷４ｋｍの看板があるのでそこを左折する。
約１．５ｋｍ行くと大神成河川公園があり、ここが真木公園入り口となる。
真木白滝を通過し、袖川沢入り口、大倉岩を通り少し行くと七瀬沢林道入り口があるが、ここまで入り口から約６ｋｍである。
七瀬沢林道を登っていくと仙北平野が一望できる場所が ありここから見ると七瀬沢の広さが改めて認識できる。
ここから下って行くと林道は二つに分かれ今回は左、上流 へと行くことにする。
約４ｋｍで林道は終点となるがここは標識によると兎袋沢と いうらしい。
ここからはいよいよ徒歩での沢歩きでまず沢まで藪の中を下へと下る。
下るとすぐ目の前に段々になった滝が現れる。
さらに本流を進んで行くと３０分ぐらいで２つめの滝 約５ｍ二段の滝があり、ここを越えて行くと今度は 左から流れ込む二段２０ｍぐらいの滝が見えてくる。
さらに少しいくと今度は右から２０ｍの細い滝、又少し行くと 左右に２つの滝があり向って左の滝は縦に長いきれいな作りの滝である。
ここまで撮影時間も含めて約１時間である。

■七瀬大滝（２０１２．９．２）

七瀬大滝へは、３回行ったがいずれも下流側からのコースで今回は、上流からアプローチする。
　　　真木渓谷に入り、真木白滝を過ぎて行くと対岸には、今日の目的の沢七瀬沢が見える。
　　　さらに袖川沢を通過し、大倉岩から少し下ると七瀬林道が右の方へ伸びているのでそこを登って行く。
　　　登り切ると仙北平野が一望できる場所があり、そこを下る途中に右に入る林道があるので、そこを進んで行く。
　　　約１０分ぐらい行くと行き止まりになるので、ここに駐車し山道を川まで下る。
　　　約３０分ぐらいで川に到着し、さらに１０分ぐらい行くと大滝である。
　　　下段１０ｍと上段１５ｍぐらいの２段の滝で清らかな印象の滝である。
　　　また、下段の滝の左側にある柱状節理の切り立った岸壁はすごい迫力である。