■大仙市の滝

真木滝倉沢(2001.7.15)　

　 太田町真木渓谷入り口にある大神成河川公園から渓谷に沿って進み、袖川峡、大倉岩を過ぎて行くと薬師岳、和賀岳 登山道入り口があるので適当な空き地に駐車する。
　真木渓谷入り口から駐車場までは約９ｋｍの路程である。
　薬師岳方面への登山道は２カ所あるが、沢へは奥の方の入り口を真っ直ぐ進み甲山登山道の方へと進む。
約５分ほど 行くと登山道は川から離れ左の上の方に登っていくので、ここから沢に入る。
右の下の沢に降りると沢は岩の間を急な勢 いで流れる源流部の様相を呈しており、この清々しさにしばし夏の暑さを忘れる。
　 　川を約３０分ぐらい行くと最初の滝が現れる。
この滝は流れが二つに割れた滝で、落差は１５ｍほどであるが勢いのある きれいな滝である。
この滝の上流へは向かって右の稜線の方へ登って行くが、杉林の中に入ると山道があるので、その 山道を左の沢の方へと降りていく。
　降りると沢は２つに分かれるので、先ずは右の沢を遡る。少し行くと沢はゴーロと小さ な滝の連続となるのでここで引き返す。
　今度は左の方の沢、滝倉沢に登って行くと沢は先ほどの甲山登山道と交差する。
この交差点から５分ぐらい登って行くと１０ｍ３段の滝に出会う。
いずれの沢も水のきれいな気持ちの良い沢である。
帰りは 甲山登山道を下って来たが途中、左下に先ほどの２条の滝が見えるが全容はやはり下からでないと見えない。
登山道から駐車場所までは約２０分ぐらいである。