■山形県の滝

七ツ滝・玉簾ノ滝（２００９．９．３）

前から行きたいと思いなかなか行けなかった 滝が山形県の滝である。
先ずは、酒田まで行き、酒田みなとインター から湯殿山インターへ。
インターを降りると右側に深い谷があり、そこの 対岸に「七ツ滝」がある。
そこへ行くにはインター出口から国道を少し戻り、 右側にある広い駐車場から谷の方へ下る。
橋を渡ると多層民家と呼ばれる古民家がある 集落の中を通過し、山を登って行くと途中に鳥居 があるが、そこの反対側の駐車する。
次に酒田市遊佐町まで戻り玉簾の滝に行くことにする。
遊佐町に入ると滝の案内標識があるので、これを確認 しながら滝へ向かう。
「玉簾ノ滝」へ行く途中に「不動滝」という滝があり、この 滝へも寄ってみる。
神社の裏にある滝は、清々しさを漂わせている。
さらに進むと大きな駐車場があり、ここから５分ぐらい 歩くと「玉簾ノ滝」である。
落差６３ｍの滝は見ごたえ十分である。

一ノ滝、二ノ滝、三ノ滝（２００９．９．４）

にかほ市から遊佐町に入るとすぐ道の駅が あるが、そこを過ぎ１つ目の信号から左に 入り、案内標識に従って進んでいくと鳥海山 ニノ滝登山道入り口に到着する。
広い駐車場と東屋、水飲み場などがありよく 整備されている。
登山道は、すぐ下の鳥居から入り、最初は 「一ノ滝」まで下り、「二ノ滝」まではゆるい登り そして「三ノ滝」までは急な登りとなる。
「三ノ滝」までの所要時間は、約４５分である。
この沢の渓相はすばらしく紅葉時にはすばらしい。

十二滝（２０１０．８．１０）

秋田県にかほ市から山形県遊佐町に入ると道の駅鳥海があり、そこを過ぎた ところにある信号を左折する。
最初に一の滝、二の滝方面の入り口があり、そこを通過していくと今度は玉簾の滝入口が出てくる。
そこも通過していくと十二滝入口の案内標識が出てくるので、そこを左折する。
案内標識に従って行くと駐車場に着くが、滝へはさらに１０分ほど歩くことになる。
車が混んでいないときは、上流の方にも２，３台駐車するスペースがあるのでそちらへ停めると楽である。
滝へは下の川の方へ下って行くが、下へ行くと広い河原の上流に下の滝が見えてくる。
川に垂れ下がったモミジと滝のバランスが清々しい景観を作り出している。
上流の滝を見るためには対岸の斜面を登っていくが、上流から見る滝は迫力満点である。