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霧降の滝

裏見の滝

龍頭の滝

■栃木県の滝(2012.7.10~11)

 朝3時15分に家を出て、鹿角八幡平インターへ。
3時35分インターに入り4時前の割り引きに間に合う。
東北道をひたすら走り、宇都宮インターに10時40分に到着。
さらに日光宇都宮道路を走り、東照宮を見学の後、霧降高原へと向かう。
高原の方に登っていくと途中に「霧降の滝」への案内板があり、そこを右折しながら駐車場へと進む。
 駐車場から遊歩道を約5分ほど行くと霧降の滝展望台である。展望台からは二段になった雄大な滝の景色が眼下に広がる。
 次の日の早朝、霧降の滝の上流にある「隠れ三滝」へ行くことにする。
 霧降の滝入り口から高原の方へ登って行くと「チロリン村」の看板があり、そこの反対側に下へ降りていく舗装道があり、 そこを下って行くことになるが、残念ながら車は通行止めになっており、舗装道をしばらく歩く。
 下まで降りると「玉簾、丁字滝」の案内標識があり、丁字滝へは、川に沿って降りて行くと着くそうであるが、川へ降りて行っても見つからないので    今度は、山道を登って行き途中にある「マックラ滝」の案内表識に従って下って行くとそこは先ほど降りてきた舗装道の延長である。
  誠に不親切な案内標識である。舗装道に出て少し行くと「マックラ滝」入り口で入り口から滝まではすぐである。
 滝に当った朝日がきれいな虹をつくり、滝自体も清らかな滝である。
 今度は「玉簾の滝」に向かう。「マックラ滝」入り口の反対側に「玉簾の滝」の案内標識があり、そこの山道を歩き約15分ぐらいで滝展望台に  到着する。幅のある大きな滝である。
 また舗装道に戻り今度はこの舗装道を歩いてきたが、車までは約20分ぐらいである。
 朝食の後、東照宮入り口の信号を左折し、中禅寺湖の方へと進む。
 目指すのは、「寂光滝」と「裏見の滝」である。
 最初の「寂光滝」であるが、県道120号線から194号線に入るところに案内標識があり、右折しながら約2km進むと駐車場である。
 駐車場から5分ぐらい神社の方へ登って行くと滝は目の前である。
 この滝も落差のある滝である。
 また県道120号に戻り、今度は案内標識を右折し、県道195号へと入る。約2.5km行くと駐車場があり、そこから歩いて500m行くと  滝である。滝へ行くまでの景観も素晴らしく岩から流れ出た水がいたるところで滝を作っている。
 「裏見の滝」展望台に到着するとすぐ目の前には、糸状の繊細な滝、そして右側には直線的に落ちる流れのきれいな滝、そのまた右には糸滝   岩の割れ目から幾筋もの滝が流れ落ち、この場所だけでいくつものすばらしい滝がある。
 今度は、また県道120号に戻り、中禅寺湖周辺の滝へと向かう。
 最初は、日本三大名瀑の一つ「華厳の滝」である。「いろは坂」を登り、下ったところに「華厳の滝」はあるが、駐車場まで行くとかなりの車が  すでに駐車場にはあり、人気の高さが窺える。
 先ず、展望台で写し、次にエレベーターで下まで行ったが、今日は水が多く水しぶきで写真の撮れるような状態ではなかった。
 次に向かったのが、「龍頭の滝」と「湯滝」であるが、ここも人気のある場所で多くの人で賑っている。
 さらに南下し、今度は「吹割の滝」を目指す。尾瀬の入り口である片品村を通過し、県道120号を南下すると滝入り口の駐車場に到着する。
 滝までは歩いて5分ぐらいで、今日の滝は前日の雨で水嵩が増しものすごい迫力である。
 滝を十分に撮り終え、また引き返して尾瀬の入り口にある宿を目指す。

マックラの滝

華厳の滝

吹割の滝