■宮崎県の滝(2009.11.19～20)

鹿児島加治木ＩＣから東九州自動車道に乗り、末吉財部ＩＣで 降ります。
さらに国道１０号線を北上し、財部（たからべ）から 関之尾を目指します。
駐車場に着き、少し歩くと目の前の川には、 一面に甌穴群が広がっていました。
滝へは、川を渡り下って行きますが、つり橋から見る滝は、横幅の ある、岩を並べたような形状の滝でした。
また、もう１枚の写真は、滝下流にある落差１０ｍぐらいの滝です。
滝から都城市に向かい宮崎自動車道都城ＩＣから宮崎市を抜け、 都農町にある矢研の滝を目指します。
狭く断崖の続く山道を登って行くとあたりはうす暗くなり、案内図 のところまで行きましたが、ここで引き返すことにしました。
案内図を見ると、ここには無数の滝があり、機会があればもう一度 行ってみたいと思うような場所です。
今日は、日向市から延岡市に北上し、高千穂峡を目指します。
日向灘の海岸線を眺めながら、延岡市で左の方に伸びる神話 街道を走って行きますが、切り立った山の上の方を走る道路は 眺望が素晴らしく、途中、道の駅のある「青雲橋」は、目もくら むような高さのところに架かっている橋で眺めは最高です。
ここを過ぎると間もなく高千穂峡に入ります。
道路は、狭い道を谷底の方へ降りて駐車場へと入って行きますが 駐車場からは、写真などで紹介されているボートと青々とした淵が 目の前に見えます。
真名井の滝は、歩いてすぐで、黒い岩肌を繊細に流れ落ちる滝 と青々とした淵は、見ていて飽きることがありませんでした。
高千穂峡を後にして天岩戸神社の方へ進み、さらにやっと車が １台通れるような狭い道路を大分県の方へ抜けて行きましたが、 この道路沿いにあったのが、落差３７ｍの常光寺の滝です。