■明神・水尻の滝(2020.6.28)

毎年行っている明神・水尻の滝である。阿仁の道の駅で待ち合わせ打当沢へ向かう。昨日雨が降ったせいか水量が多い。安の滝入口を通過し幸衛衛の滝入口へと進む。（安滝林道は７月３１日まで工事のため通行止めである。）途中に水尻沢の標柱がありそこを通過すると広い駐車スペースがあるのでそこに駐車する。滝へは橋から少し戻って右の方にある山道へと進むがかなりの藪になっている。この山道を約１時間登り、さらに以前登山道があった場所を探しながら上へと登って行く。かすかに登山道らしきものはあるが途中で分からなくなる場所もある。そこを上り詰め川へと下る。最初に明神の滝に向かうが滝へは川を少し下ったところから右の上流へと進む。以前あった登山道は全くなく滝のある方へと斜めに進む。登って行くと川が出てくるので川に沿って進む。約３０分ぐらい行くと滝に到着する。昨日の雨のせいか物凄い迫力である。十分に堪能しながら今度はまた来た場所に引き返し水尻の滝へと向かう。川を遡り約３０分で滝である。空に聳える滝も圧巻である。滝の周りにはヤマツツジが色を添えている。また昨年度よりも大きく崩落し滝の下には大きな木が横たわっている。帰りにマスタケがあったがこのきのこは油で炒めるか味噌漬けにして食べる。