■２００４カナダ旅行記

三角の高い山と呼ばれるマンハット ギフレンとウオーターファールレイ湖 を通り季節により色が変わるというペ イトレイクに到着する。この日は上空 の雲により湖が明るくなったり、暗くな ったりを繰り返していたが澄んだグレ イシャーブルー（氷河色）の水がここ の景色の印象を際だたせている。
平面的な湖ボーレイクは広がりと遠 近感のある湖でやはりグレイシャー ブルーの水の色がすばらしい。
さらに途中にあるクローフット氷河を 通りボーレイクへとバスは進んでい く。水の色と氷河の白、空の青と周りの 緑全てのものが見事に調和した景色 に我を忘れてシャッターを押す。
最後の湖レイクルイーズに到着する。
湖に浮かぶカヌーも自然に溶け 込み写真で見る光景が目の前に広が る。
十分に堪能したがまだ未練が残る湖を 後にし最後の宿泊地バンフへと向かう。
バンフの町は山あいの小さな町で繁華 街にあるカスケードプラザには土産店が 整然と並びここにもある大橋巨泉の店で 土産品を買うことにする。
最後の夕食はエルトロというステーキ ハウスでとることにしたが店内を見 回すとほとんどが日本人で異国に来 ているという雰囲気はあまり感じられ ない。
又ビールと赤ワインでステーキを平ら げ部屋に戻り早めに床につく。
次の日は、６時半にバンフを出発。
今日も天気が良く、山々に当たる朝 日がまた感動的で本当に運良く天気 に恵まれた旅行であったことを心か ら感謝する。
カルガリーからバンクーバー、バンク ーバーから成田、そして秋田へと２０ 時間にも及ぶ空の旅もやっと幕が 下りる。