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岩手山

秋田駒ケ岳

ツバメオモト

イワナシ

■秋田県内の山

■八幡平縦走(2004.6.18,19)

  行程表

  6,18/ 畚岳(7.36)→諸檜岳分岐→石沼→前諸檜→嶮岨森→(11.37)大深山荘(昼食)
出発(12.30)→松川温泉分岐→大深岳山頂→八瀬森分岐→関東森→(16.15)八瀬森山荘

  6,19/ 山荘(8.10)→八瀬森→曲崎山→大沢森→(12.40)大白森山荘(昼食)→大白森山頂→小白森山頂→ 乳頭鶴の湯分岐→(16.40)鶴の湯温泉
 
  先日のうちに車を鶴の湯の方に回してもらい 鹿角を6時に出発する。
  八幡平アスピーテラインを通り頂上に着くと 周りの眺望はよく、鳥海山が雲の上にかすか に聳える。
  7時、頂上と籐七温泉の中間にある登山道入 り口に到着する。
  薄紫のガスの中に佇む岩手山、駒ヶ岳、森吉 山など360度のパノラマは我々の気持ちまで も開放してくれる。
  いよいよ最初の尾根、諸檜岳を目指して出発 する。
  畚岳分岐まで登り見晴らしの効く稜線上をテン ポよく進んで行くが下って行くに従いハイマツと 笹が密集し、手でかき分けながらの行進になる。
  昨年度、苦労した大深沢源流部が一望できる 前諸檜を通過し、遙か彼方の嶮岨森を目指し てまた進む。
  大深沢源流部へ通じる仮戸沢への降り口を過 ぎ嶮岨森を通過し大深山荘に着いたのは丁度 4時間過ぎの11時半である。
  この大深山荘は改築してまだ何日も経ってい ないような真新しい建物で、ここで買ってきた おにぎりを食べ昼食を済ませる。
  ここから大深岳山頂を目指しまた歩みを始め る。
  岩手の松川温泉分岐を過ぎ山頂には約20分 で到着する。周りの低木に少し遮られるがここ からの眺望も素晴らしく岩手山がかなり身近に 感じる。
  今度はまた下りになり下る途中にある八瀬森 と三石森分岐で右にそれる。
  ここを過ぎると途端に眺望が効かなくなり時々 現れる湿原に咲く花が唯一の励ましになる。
  途中、今晩の豚汁の具になるタケノコを調達 し、平地にある関東森の標柱を過ぎやっと八 瀬森山荘に到着する。
  この山荘のすぐ下に小さな流れがあり飲んでみると冷たく飲み水としても十分使える。
   
 

森吉山

ミツバオウレン

サンカヨウ

アカモノ