■２０１７．１１．１２ 大崩・早飛沢
以前から行ってみたいと思っていた沢が藤里町にある大崩沢（おおさくれ）である。藤里の世界遺産センターを過ぎてしばらく行くとトンネルがありここも過ぎ橋の手前から右の林道に入る。最初は登りが続くが下って少し行くと橋がありこの橋から上流にある滝が見える。川を遡り１０分もすると滝の正面である。ここから見る滝は４段３０ｍぐらいの滝であるが、林道の上方から見る滝は何段にもなり上流へと続く。ここから入口に引き返し今度は早飛（さび）沢に向かう。真名子にある白神山水を通過しゲートのある白神山地入口を過ぎて行くと右に堰堤の見える沢があるがここが早飛沢である。上流へ行くには道路を少し行ったところにある右へ行く桂岱林道を進む。上の方まで登りきると右下に滝が見えてくる。斜面は少し急ではあるが降りると落差３０m、３段の滝の下に着く。さらに林道を進んでいくとこの上流にも落差１５mぐらいの細長い滝がある。今年は雪の降るのが早く滝行きはこれで終わりとなるが後３５の滝を撮ると１０００の滝達成である。
