田沢湖町大沢・タツノクチ沢（２０１１．９．２５）

田沢湖町小和瀬の支流にはたくさんの滝があるが、その一つが大沢である。

大沢へは、宝仙湖に架かる男神橋を渡りしばらく走ってから途中で小和瀬林道へと右折する。

小和瀬林道を走って行くと最初に現れるのが、タツノクチ沢のある中ノ又沢で、次が芦名沢、様ノ沢、そして大沢と続く。

大沢の入り口には、標柱が立っており、そこを真っ直ぐ進むとすぐ行き止まりになるので、そこに車を置き沢まで続く山道を歩く。

約２０分で沢に着き、そこから少し上流へ行くと右から流れ込む沢があり、そこに最初の滝がある。

落差３０ｍぐらいの大きな滝である。

また本流に戻り、約１５分ぐらい遡ると沢は切り立った崖に囲まれそこに滝が３つ連続する。

さらにこの上流には滝マークがあるが、今回はこの３つの滝を撮り戻る。

次に向かったのが、タツノクチ沢である。

小和瀬林道に入り最初に現れるのが、中ノ又沢であるが、この川沿いにある林道を終点まで進む。

終点から少し戻り中ノ又沢へと降り、１０分ぐらい川を遡って行くと右から流れ込む沢があり、これがタツノクチ沢である。

入り口に小さい滝があり、そこを上っていくとまた５ｍぐらいの滝、１０ｍぐらいのナメ滝と続く。

そして最後は、１００ｍを超えると言われる滝に到着する。

見上げるような高さの滝は、何回見ても圧倒されるような迫力である。