５月１３日（ブエノスアイレス）

７時１０分に朝食。メロン、パパイヤ、バナナなど南国の果物が豊富にあります。

８時にガイドが迎えに来ますが、車が渋滞に巻き込まれなかなか来ません。２０分ぐらい遅れやっと来ましたが、空港までの道路も渋滞しています。

２度目のトラブルです。９時２０分に乗るはずの飛行機の変更手続きが済んでなく、この手続きに時間がかかりまた乗り遅れてしまいました。

結局、１０時４０分の飛行機でイグアスに向かいます。

１時間半ほどでイグアス空港に到着。飛行機からも噴煙を上げているイグアスの滝が見えました。

５月１３日（イグアス）

空港には、日系三世というガイドが迎えに来てくれ、早速、滝へ向うことにします。

車でイグアス国立公園入り口ゲートに向う途中、３００ｍぐらい置きに黄色いアスファルトの起幅状のものがあるので不思議に思い聞いてみると車のスピードが出ないようにこれを設置しているとのことです。動物との衝突を防ぐためのものだそうです。

以前、７０ｋｇのヒョウが車に衝突して死んだことがあったそうですが、こういうのを聞くとジャングルの中にいるのを改めて実感させられました。

約３０分ぐらいでイグアス国立公園入り口に到着です。ここからいよいよ滝に向かいます。

地図右上の出発地からトロッコに乗り、最初は、
「悪魔のノド笛」に向かいます。

約２０分ぐらいで終点で、ここから遊歩道を滝まで
歩いていきます。

３週間ぐらい前までは、川の水が１０倍以上にも増え「悪魔のノド笛」まで行くことが出来なかったそうですが、我々は運がよくすぐそばまで行くことができました。

噴煙と轟音を上げ流れ狂う迫力にはすさまじいものがあります。

ここまで来るとやっと来たんだという気持ちが一気に沸いてきます。

噴煙が滝を覆い全景が見えませんでした。

遊歩道のそばで鳴いていた鳥がいましたが、カラスの仲間「ウハカ」という鳥だそうです。

またトロッコに乗って途中駅まで引き返します。