天気予報のとおり、１１月３日は雪という予報に、今日しか行けないと思い曽利滝に行ってきました。
国道３４１号線は、鹿角市から玉川温泉まで冬の間通行止めになります。通行止めになると国道を歩いていくしかありませんので、初雪の頃の今がチャンスです。
通行している車はあまりありませんでしたが、中には普通タイヤのままシャーベット状の雪の上を滑りながら走行している車が何台かいました。
駐車場に着くと１０ｃｍぐらいの雪が積もり、滝までの山道も覆われた雪で地面が見えません。
ところどころ松の枝が道を横断していますので、これに上がり何回か滑りましたのでスパイクの長靴と下を確認しながらゆっくり降りて行く必要があります。
写真を撮るいつもの場所に着くと、松の枝にかかる白い雪と水の流れ、そして黒い滝の断崖が見事な対象を見せていました。
木の葉がなくなった今、気が付いたことですが、ナメの上に５ｍぐらいの滝がもう一つあるんですね。