秋田の滝

　真木渓谷はほとんど踏破したが、ここ袖川峡は１泊で
全部の支流まで回ってみようということで今まで残して
おいた沢である。

　しかし今回遠くに出掛けるには時間的な余裕がないな
どから比較的近場であるこの沢に行ってみることにする。

大神成河川公園から真木渓谷に入りしばらく行くと袖川峡
入口の駐車場に着く。

この駐車場から川を遡ることになるが先ずは堰堤の右側を
登り川へと出る。

袖川峡は前にも書いたがコバルトブルーの水が印象的で
絵になる沢である。

最初は川の中をダラダラと上っていくが途中から源流域の
様相を呈するようになってくる。

そして最初の沢大杉沢に到着するが、ここまでは駐車場か
ら約１時間半の所要時間である。

ここまでの間にも山の上から流れ落ちる沢があり２０ｍぐらい
の滝が川の中から見える場所がある。

この大杉沢を過ぎ３０分で小杉沢であるが、この小杉沢を
１０分ほど上ると７ｍぐらいの滝が目の前に現れる。

さらに少し本流を少し上ると５ｍぐらいの勢いのある滝などが
現れが、この滝の上流に出、約３０分ぐらい行くと１０ｍぐらい
の滝が現れる。