鳥海町上玉田川（２００５．８．２０）
法体の滝のある上玉田川上流へは百宅部落の中へ進み、
手代林道が始点となる。
またこの林道は鳥海山百宅口登山道、山形県に通じているが
山形県へは現在、通行止めである。
この林道を５ｋｍぐらい行くと登山道方面と玉田川方面の分岐に
なるがここは直進する。
今回は約１ｋｍぐらいで工事のため通行止めになっておりここから
歩くことにする。
この上玉田川は上流に行くと３本に分かれているが今回は真ん中
の沢を遡ることにする。
林道はかなり上流まで延びておりこの林道を真ん中の沢を目指して
進んでいくが３０分ぐらい歩いたところで左を流れる川へ降りる。
ここの川は平坦であまり変化はないが途中に２つの堰堤があり、これを越えてさらに上流へとすすむ。
約１時間半ぐらい歩くと川はいくらか起伏に富み両側も少しずつ切り立ってくる。
しかし滝はまだありそうもない。
また少し行くと今度はナメ床の河床になり小さい滝が連続するようになる。
この小滝を越えて進んで行き各支川へも上ってみたが大きな滝は無く２時間ぐらい上ったところで引き返す。
地図をみると岩盤のマークがあるがこれはナメ床の岩盤マークのようである。
