カナダ旅行記

10年前のフランスシャモニーでのスキー、
韓国での写真展、以来の外国旅行である。

今回は雄大なカナデイアンロッキーを目の当
たりにすることである。

6月30日から7月4日までのハードなスケジ
ュールではあったが十分カナデイアンロッキ
ーを満喫できたように思う。

6月30日秋田から11時20分の飛行機で
羽田空港へ。エンジンがかからないため30
分の遅れである。最初からなんとなくいやな
予感がする。

羽田空港に着きそこからリムジンバスで成
田空港へ。

早速成田空港でチェックインし入国審査、
ボデイチェックも済ませ、いよいよエアカナ
ダ5時15分発の飛行機でバンクーバー空
港を目指す。

機内に入るとすぐ機内食が出るが最初に食
べるせいかおいしい。その後寝ては何回も
目を覚まし約9時間の飛行時間の末、やっ
とバンクーバー空港に到着する。日本との
時差は8時間、6月30日10時が到着時の
時間である。

最初に入国審査があるが、ある程度英語が
解らないとかなり難儀する。

やっとクリア。迎えに来た案内人と合流し、
バンクーバー市内の観光へと向かう。

最初はグランビルアイランドという市場であ
る。中をのぞくと巨大でしかも色のきれいな
ピーマン、キイチゴ、トマトなどが所狭しと並
ぶ。日本へはお土産にできないので見るだ
けにし外へと出てみる。

外へ出るとそこは海に面したテラスで対岸
に聳えるビル群と停泊するヨットがいかにも
外国風な雰囲気を漂わせる。

次に訪れたのはクイーンエリザベス公園で
この公園の中ではリスなどが戯れ日本庭
園を模した庭などもある。いたるところに動
物がいるがこの動物に餌を与えると何十万
円もの罰金がとられるそうである。日本とは
大違いである。

次はチャイナタウン、スタンレー・パーク
と回ったがここではトーテンポールと対
岸に見るダウンタウンが感動を呼ぶ景観を
作り上げている。

この後、ライオンズ・ゲート・ブリッジの見える
場所で時間を過ごし、夕食を「大橋巨泉の
店」の上にある「千代田」でサーモンの照り
焼きを食べたがその大きさには度肝を抜か
れる。

歩いてホテルまで戻り寝ようとしたが外は8
時だというのにまだ明るく9時になりやっと
日が暮れ、ベットに潜る。

バンクーバー市内

ダウンタウン方面

トーテムポール

戻る  次へ

バンクーバー夕日